資金の3倍の取引ができます

信用取引の利点は大きく二つ存在しています。まず第一にレバレッジがかけることができるため、現物取引だと手に入れることのできないほどの実益が見込めることです。自己資金の3倍の投資が可能ですので、信用取引を利用すれば実益も3倍になります。 その分だけリスクも増大するのですが、成功すれば現物取引より短い間で即儲けを出すことができます。加えて、現物取引は高い価格で手が届かない銘柄の場合でも信用取引を活用すれば手に入れらることから、銘柄選択の幅が大きくなります。

空売りが出来ますので投資機会が増えます

もう一つの利点は、いわゆる空売りが可能ということです。現物取引のケースでは、買って売るという手法しかないですが、信用取引ならば売って買い戻すと言う事も可能です。マーケットは常時上昇することではなく、時と場合によっては長い間下落が継続していくこともあります。たくさんの銘柄が引き下げているようなマーケットは、買いで収益を上げる事は非常に困難ということになってしまいます。 しかしながら、売りならば、株価が下がるほど勝つことが出来るので、下落している相場の場合でも収益を上げられる可能性が大であると言えます。

留意するべき点について

気を付けておきたい点は、リスクが大きくなることです。自己資金の3倍の取引ができることから、収益が大きい一方で、損失についても大きくなるのです。 現物取引では、損失金額が資金の額面を上回る事はないですけど、信用取引は、自己資金以上の取り引きができますので、損失金額が自己資金をオーバーしてしまう危険性があります。それに加えて、信用買いの損失金額は、止まりますが、売りのケースでは、株価に限度が無く、損失も限度が無いことになります。

信用取引は金融商品取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令にて定義されています。自分の資金や株式を担保にして証券会社より自己資金以上のお金を借りて投資可能となります。